きらっと!京滋2月号の特集では『京都・滋賀の鉄道遺産』を掲載。
1872(明治5)年、新橋・横浜間を日本で初めて鉄道が走りました。京都に鉄道が走ったのは1877(明治10)年。東海道線京都~大阪~神戸が正式開業しました。1879(明治12)年に京都~稲荷~山科(勧修寺)~大谷間が仮営業を始め、1880(明治13)年には逢坂山トンネルが開通し、京都~大津間を結びました。
開業当時はイギリス人技師の指導のもと、トンネルの掘削や線路の敷設、鉄道の建設にあたりました。試行錯誤もあり、先人たちの苦労は筆舌に尽くしがたいものだったと想像できます。今とは異なる場所に線路が敷かれていたり、駅があったりします。たとえば駅のホームも、その時代の汽車の高さなどに応じて変化していることに気付くことと思います。
今回は京都・滋賀に残る鉄道遺産をたどります。
人々の足として私たちの暮らしを支え続けてきた鉄道。その姿は変わりましたが、現在も多くの人と思いを運び続けていることに変わりはありません。鉄道はその時々のさまざまな思い出も運んでいます。鉄路の響き、匂い、駅のざわめきに今も呼び覚まされる思いや懐かしさ。そこにはかけがえのない人生の一シーンが刻まれています。
そんな懐かしさに誘われて、鉄道遺産を巡る旅に出かけましょう。

今後も末永くよろしくお願いいたします。

 

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