平成23年から当店で始めてまいりました「独り暮らしのお宅に新聞がたまった際の通報」活動(日本新聞協会の顕彰する26年度地域貢献賞を受賞)が、27年7月から上京区内の京都新聞7販売所での取り組みに拡大することになりました。
①上京区の老人福祉員(※)
②京都市包括支援センター(高齢サポート乾隆・成逸・小川・仁和)(※)
③上京区の京都新聞7販売所(寺之内、堀川、円町、北大路、河丸、平安と城北の7販売所)
が手を結んで、独り暮らしの方を見守る仕組みを立ち上げました。
↑ 三者合同会議の様子(27年7月8日上京区役所にて)
<実施要領(流れ)>
登録ご希望の方は販売所にご連絡ください。登録用紙をお届けします。年齢は問いません。
①お申し込みの日数分の新聞がたまったら、指定された老人福祉員・高齢サポートに連絡します。
②連絡を受けた老人福祉員・高齢サポートは指定された緊急連絡先に連絡します。
③緊急連絡先の方が鍵を持って駆けつけたとき、開扉に立ち合い(場合によっては警察の立ち合いを要請します)、必要な措置をします。
このことはKBS京都ラジオの「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」(月~金6:30~9:59生放送)という情報番組中の「噺の朝ごはん」というコーナーでも取り上げられ、27年7月21日のラジオに電話出演する等、一定の評価を受けています。
京都新聞城北販売所長 競(きそい)文宏 電話0120-84-0304(フリーダイヤル)