近江牛で巻いたジャンボコロッケ「お肉のおかだ」が開発

水保町の「お肉のおかだ」が地元産を素材にした"殿様ころっけ"を開発し販売した。近江牛で巻いたジャンボコロッケ。同店では看板商品に加えたいと意気込んでいる。

地元食材の良さをPRしようと思い立ったのが動機。その際、常連客から"殿様"が食べるようなコロッケを要望され、すでに発売中の"長寿ころっけ"を進化させて商品化した。近江牛肉(黒毛和牛)を巻いて滋賀県産のじゃがいも(キタアカリ)を使用した。まさに"殿様ころっけ"が誕生した。揚げたての1個の重さ約160㌘、長さ約11㌢、高さ5㌢のジャンボサイズだ。

コロッケといえばミンチ肉が常識だがこれを打破したのが特徴で、5月1日から発売したがホームページで見て購入した大阪の消費者から「おいしい」と声も届いている。冷凍、調理済みのコロッケを全国発送もしている。同店代表の岡田さんは「サービス期間にて1個350円で販売中。"滋賀の味"をぜひ味わってほしい」と話している。

▼守山市水保町1136-26、

077-598-1228、不定休、午前9時~午後8時(揚げ物は午後7時まで)

ページ上部へ