体育の日の10月8日、三宅町の守山市民体育館でココロとカラダが元気になるイベント「ココ・カラFes」が開かれ約800人の参加者は体力づくりへ爽やかな汗を流した。
市民の健康意識を高めようと市文化体育振興事業団、みらいもりやま21などでつくる同実行委員会が主催した。今年は「親子でスポーツを楽しもう」をテーマに多彩なプログラムが用意された。ベルを使って音楽に合わせ体を思い切り動かす「3B体操」、フラダンスのステップにエクササイズを取り入れた「エアロフラ体験」や「リズム体操」、「ヨガ」もあり親子の交流が弾んだ。
また、木と木を組み立てながら遊ぶ「ジャングルジム」づくりは"つくる過程が面白い"と親子に人気を呼んだ。企業による「健康提案コーナー」では各種測定に挑んだ市内在住の母子は「瞬発力や握力など好成績だった。運動会や生活に生かしたい」と話した。
一方、市民運動公園ではいろいろなスタイルの自転車が乗れる「キッズコーナー」にも親子の列が続いた。