子どもたちに職業体験やものづくりを通して働くことへの興味をもってもらおうと11月18日、11月1日開館した新生の市立図書館の多目的室・研修室で「もりやま☆こんにちワーク7」(もりやま青年団主催、守山市・守山市教育委員会後援)が開催され、幼児から小学生ら保護者を含め約900人が参加した。
会場には市内の企業や市民団体、守山署等の協力で電車運転士、警察官、自動車整備士、鋳銭司、科学者、靴磨き職人、カフェ店員、ブックカバーづくりなど11種類の"お仕事"を用意。母子で参加した児童は「警察官の指紋を取るのが面白い。いろいろ体験できて楽しかった」と話した。
今回はオープン間もない図書館での開催となり参加者数が読めず、整理券を発行するなど工夫しながら準備をしてきたもりやま青年団。同団団長は「昨年の倍近い人の参加でうれしいです。スタッフ含め守山の明るい未来を感じた一日でした」と笑顔で話した。